鋼鉄のうばたま

メタル好きアラフォ女が暇潰しに書いてます。

ラウドパーク2017健忘録~1日目後半~

前回ラウドパーク2017健忘録~1日目前半~ - 鋼鉄のうばたまの、続き。

 

1日目・後半戦。

 

まだまだ日は高い様だが、1日目もいよいよ大詰め、残るは5バンドとなった。

ここまで来ると、絶対前方アリーナから動きたくない状況がラスト続くので、耐久戦に必要な準備が必要になってくる。

食事とトイレのタイミング・ペットボトルの水の確保と飲む量とタイミングはとっても重要。

あと、どっち側に陣取るかとかね。

 

 

さていよいよ、今回の出演陣の中で大変楽しみにしていたバンドの一つ、OPETHの出番である!!

2006年、最初のラウパで観て以来、その世界観に魅了され、すっかり大ファンになった。

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↑美しい光景だ・・・

2006年に観た時は、プログレ色強いデスメタル(デスボ>クリボ)だと思っていたが、当時から比べると、デスボイスはかなり抑えられクリーンボイスが増えた。

YESを思わせる様な曲調もあったり、よりブログレ感が強くなった。

OPETHを聴くと私は深い森の中に居る様な情景を思い浮かべるのだが、重厚さも取り入れながらも、そこに美しい光が差し込んで来た様な印象で、私達をより深く素晴らしい世界に引き込んでくれる。

極上のライヴである。

なんと言ってもミカエルが素晴らしい!!

デスボもクリーンボイスも、更にはMC(面白い)の声も凄く凄く良い声で、どれを聴いても惹かれる!そしてルックス迄良いときているんだから・・。

混沌と激しさに揺さぶられ、美しい音に酔い、最高の時を頂いた。

ありがとうOPETH!!

 

さて、OPETHが終わると次はOVERKILLの出番なのだが、これも楽しみではあったのだが、先に述べた耐久戦に向けた準備の為に一時退却。

背中に響く独特の高音ボイスとゴリゴリ音に後ろ髪を引かれながら。

 

 すぐ戻るからなーー!

 

 

今回食った中で一番旨かった飯↓モヒートと共に(クエン酸大事)

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ローストビーフ丼。米はアレだが、肉の味が良い。

 

さて、諸々済ませて、急いでアリーナへ戻ってOVERKILL観戦。

いつだったかスラドミで観た以来である。

ラストのSlayer様の為に隣りエリアにて。

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変わってねー!変わらねー!(歓喜)

このステージから放たれる凄まじいエネルギーで激しい大運動会が発生。

楽しそうじゃー。

ブリッツの金切り声は衰え知らずどころかパワーアップしてるんじゃないだろうか。

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映りが悪いのしか無くて申し訳無い。

OVERKILLの魅力を再認識出来る、非常にエネルギッシュなライヴだった。

最新アルバム買わねば。

 

日が暮れ始めた頃、私初めての、ALICE COOPER先生のショーのお時間である。

期待大。何が起きるのか、めちゃくちゃワクワクする。

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 目が蜘蛛になってます。

Brutal Planetからのスタートでアリス先生、ステッキ持って登場。

アリス・クーパーだー!!アリス・クーパーがすぐそこに居る!

もうそれだけでもテンション上がる。そして、存在感半端無い!

華麗なるステッキ捌き!先生カッコいい!!

1本は観客席に投げてた。ゲットした方ウラヤマです!

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何が起こるのか、ステージから一時も目が離せません!

2曲目にMr.Nice guyで大合唱。

衰え知らずな歌声とパフォーマンス。

また、ギターの姐様がセクシーでカッコ良くて、ついつい目が行きます。

↓あっ、丁度隠れてて見えないッ

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ガンガン画像貼り付けていきます。

私の下手な言葉よりも見て貰った方がまだ愉しさ伝わると思うので。

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こんな目に楽しませてくれるショーは観た事無い!!

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↓大きな布人形ビッチガールを攻める様に乱暴に扱い歌うアリス先生。

自分を人形に投影したマダムも居る筈www

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↑逮捕されてギロチンにかけられる先生。この後、首が落とされ先生の生首が・・・

↓その後すぐに松葉杖一本で復活する。流石です。

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フィナーレはこれ!↓

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ステージ上にはシャボン玉が飛び、客席には大きな風船玉が投げられ、皆でポンポン跳ね上げるこの光景は楽しさMAX!!

なるべく肉眼に焼き付けたくて、写真はほんの数枚に控える方なのだが(後ろの邪魔になるしね)、ついついこんなに撮ってしまった。

めくるめくショーの世界で、皆の目は少年少女の様にいきいきキラキラしていた。

たったの1時間は短過ぎる!!

単独来日公演をお待ちしています!

 

 

アリス・クーパー先生の余韻に浸っていると、隣りステージ前から咆哮の様な太い歓声が上がる。

EMPERORのライヴが始まるのである!

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ブラックメタルのおどろおどろしい重厚さとブラストビートのスピード感と冷たく荘厳なキーボード・・・。あっという間にEMPERORの音の世界に引きずり込まれ、身体が自然と揺さぶられる。

物凄いオーラとエネルギーを放出していた。

カッコいい。

ラウパのパンフに書いてあったけど、ホントにもう観れないかも知れないの?

うあー、残念過ぎる・・・。

この圧巻のライヴ、是非永くファンに観せて行って欲しい。

 今回呼んでくれてクリエイティブマン本当にありがとう!

 

 

 

 さてさてさて・・・・

ついに、ついに1日目のトリ、Slayer様のお時間になりました!!!

世界で一番好きなSlayer!

Slayer!Slayer!Slayer!!

今回も声出してくよ!月曜からの電話応対なんか知るもんか!

Slayer!Slayer!Slayer!Slayer!Slayer!Slayer!!!!!!!

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この幕が落ち、全員発狂。

1発めはRepentless。出だしっから大熱狂。皆Slayer大好き!という一体感。

恐ろしい曲を聴いてるってのに、皆の顔は嬉しくってキラキラ笑顔である。

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写真はこの2枚しか撮っていない。ステージと曲に全身全霊で集中して入り込みたいので、ハッキリ言って撮ってる場合で無いのである。

 

帝王Slayer。その迫力ある威厳と攻撃力は衰え知らずに進化するのみ。

 

今、ここに書くまで忘れていたが、そう言えば途中で音響トラブルがあって、いきなり音が消えた瞬間があった。一瞬”嘘だろ?!”と戸惑い、トムも険しい表情になったが、すぐに回復。

途切れても手を止めなかったのも良かった。私達はすぐにSlayerの音の世界に戻り、拳を上げ、共に咆えた。これ位のトラブルは王には影響しない。忘れてたくらいだ。

 

トムはいつも優しい顔でMCをする。毎回思う。あの笑顔はズルい。見る度に恋してしまう。

トムが嬉しそうな表情を浮かべると、私達の想いが届いている様で嬉しい。

もっと好きだと伝えたい!その為に暴れ、拳を突き上げ、咆え、歌うのだ。皆で最高のライブにするのだ!という気持ちが更に強くなる。

英語苦手だけど覚えてるMCは以下。

「俺達はPlayするのが好き。君達は観るのが好き。いい関係だね」的な事と、

「周りをよく見ろ。倒れてる人が居たら起こすんだ。行くぞ・・・・War Ensemble!!!!」

 

この優しさの後の攻撃力が堪らないwww

ケリーのギターはいつも通りキレッキレだし(あの芋虫の様な指が何であんなによく動くのかと見る度感心する)、今更言うまでも無いが、ゲイリーの音もSlayerの音に良く馴染んでいる。ポールは昔一時加入していた頃は重さばかりが気になって好きでは無かったが、再加入後は好きだ。鋭さが良い具合に加わって凄く良い。

 

禍々しさ、畳み掛けるスピード、巧みさ、重厚さ、クールさ、邪悪さ、全てがサイコー。

続く名曲に、熱狂、熱狂の連続である。

 

そして、あっという間に時間は過ぎ、最後の曲のお約束、Angel of deathが始まる。

会場内は当然、最大級の盛り上がりをみせる。

この時私は、ゲイリーのギターがジェフ・ハンネマンロゴマークがプリントされているギターに変えられている事に気付く!あの、ジェフの愛したハイネケンを模したマークである。

 

私は、前回の来日ライブの時、ラストでこのマークの弾幕が降りたのを見て、少し泣いてしまったのだ。そして、開場の明かりが灯ると共に耐え切れずジェフを想って号泣してしまった。

その前もその後も、Angel of deathを聴く度に泣きそうになる時期があった。

それでは駄目だ、そもそもそういう曲でも無いし、何より、この曲を聴いて楽しむ事をSlayerは望んでいる筈だ。勿論ジェフも!大好きな名曲を勝手に哀しい曲にしては絶対に駄目だ!!

そう固く誓った。

 

しかし、このゲイリーのギター。一体、どんな想いで付けてくれたのだろう。

一瞬、彼の隣にジェフが並んで観えた。”共に立っている”。そう言っている様に思えたのだ。

熱狂の渦の中、私はまた、少しだけ涙目になってしまった。そして、ありがとうゲイリーと叫んだ。

 

フィナーレで私は「thank you,Slayer!I love Slayer!」と喉が裂ける程叫んだ。

本当にいつも最高の時間をありがとうSlayer!

Slayer最高!

ホントこの一言につきてしまう。

 

 

 終わってしまったという喪失感と、恍惚感と疲労感が相まって、ぽや~としながら我が家に向かう。

 

田舎なので自宅についたのは23時半頃だ。

明日も早起きしてさいアリに行かなきゃと思うと・・・顔がにやけるw

明日もあるとか天国か!!!

 

と、いう訳で2日目に続きます。

 

 

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